マンションの買取査定額を3社に依頼。他社に査定金額を言うべきか?

この記事では、不動産会社に対してどのように交渉すればよいかの具体例を交えて解説しています


査定額を他社に伝えることで価格が上がる可能性はあるが、交渉が苦手な場合は期日を設けて全社に最高金額を提示してもらう方が無難で、効果的です。選択は自身の交渉スタイルに合わせて決めるべきです。


具体的な相談内容

マンションを売却するため、Aさんは3社の不動産会社に査定を依頼しました。同じ日にそれぞれ内見をしてもらったところ、1社目からはすぐに査定金額が提示されました。しかし、2社目の担当者から「1社目の査定額を教えてもらえれば、さらに高い金額を提示したい」と言われ、Aさんはその金額を教えるべきかどうか迷っています。

査定額を他社に伝えるべきか

Aさんは、1社目の査定金額を2社目に教えることで、わずかな金額差で決定してしまうのではないかと不安を感じています。正直に金額を教えることが良いのか、逆に言わない方が良いのかという点で悩んでいます。

金額を伝えるメリットとデメリット

査定額を他社に伝えることで、価格が競り上がる可能性があります。例えば、1社目が1000万円なら、次の会社が1100万円を提示し、それに対抗してさらに高い金額を提示されることが考えられます。一方で、金額を伝えることに対して抵抗を感じる人もいるため、伝えるかどうかは状況や性格によるところがあります。

金額を伝えない場合の対応

金額を伝えたくない場合は、各社に「一番高い金額を提示してほしい」と期日を設定して依頼する方法もあります。この方法だと、各社が最初からベストな金額を提示してくれる可能性が高まります。駆け引きが苦手な人や、交渉を避けたい人にはこの方法が向いているかもしれません。

金額を伝えない場合の対応

査定額を伝えるか、伝えないか、もしくは少し金額を上乗せして伝えるなど、駆け引きにはいくつかの方法があります。金額を伝えることで、価格が上がる可能性が最も高いとされていますが、こればかりは状況次第で結果が変わるため確実ではありません。交渉が得意な人であれば、細かい駆け引きをすることで高く売れる可能性もありますが、苦手な場合はシンプルに「一番高い金額を提示してください」と依頼するのが最善かもしれません。


「助太刀買取マンション」でも解説しています

この記事を書いた専門家

芳賀和樹のアバター 芳賀和樹 代表取締役

不安や疑問やお悩みを噛み砕いて記事を書いています。
調べたことや学んだことは少しでも多く発言したと思う気持ちはありますが、売主様からしたら文字だらけで真っ黒なページでは読むきにもならないと思うので、余白を残しながら必要最低限の構成にしています

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